20世紀西洋人名事典 「エイナルクバーラン」の解説
エイナル クバーラン
Einar Kvaran
1859 - 1938
アイスランドの作家。
人道主義的な現実主義の作家として知られ、コペンハーゲンで学んだ後、北米に渡り、ウィニペグに長期間滞在し、帰国。作品には短編集「希望」(1888年)、長編「征服しえぬもの」(1908年)、「魂は目ざめる」(’16年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報