エウゲニーオネーギン(その他表記)Evgeniy Onegin

デジタル大辞泉 「エウゲニーオネーギン」の意味・読み・例文・類語

エウゲニー‐オネーギン(Evgeniy Onegin)

プーシキンの韻文体小説。1825~1832年発表。1833年、単行本として出版。知識人の貴族オネーギンと少女タチヤーナとの悲恋を描き、ロシア国民文学の源となったもの。エフゲニー=オネーギン。
チャイコフスキーもとに作曲した歌劇。3幕。1879年初演。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む