えごのき木科(読み)えごのきか

精選版 日本国語大辞典 「えごのき木科」の意味・読み・例文・類語

えごのき‐かゑごのきクヮ【えごのき木科】

  1. 〘 名詞 〙 双子葉植物の科名。約一〇属一〇〇種あり、東アジアとアメリカの熱帯から温帯、および地中海地方に分布木本。葉は単葉で互生し、托葉はない。花はふつう両性、放射相称で、総状花序をなす。花冠は四~五裂し、これと同数、または二倍の雄蕊がある。子房上位または下位、上部は一室、下部は三~五室。果実は核果または蒴果で、がくが宿存し、数個の種子がある。材は傘の柄や杖などに用いられ、また、インド、マレーシア地方ではこの近縁種から、安息香をとる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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