エシェンブルク(その他表記)Eschenburg, Johann Joachim

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エシェンブルク」の意味・わかりやすい解説

エシェンブルク
Eschenburg, Johann Joachim

[生]1743.12.7. ハンブルク
[没]1820.2.29. ブラウンシュワイク
ドイツの文学史家,小説家ライプチヒなどで学び,1777年からブラウンシュワイクのカロリヌム校教授,宮中顧問官歴任レッシングと親しかった。シェークスピアに関する業績も多く,ドイツ初の完訳 (13巻,1775~82) で知られる。主著『シェークスピアの人生と著作』 Über Shakespeare's Leben u.schr. (87) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む