デジタル大辞泉 「エチミアジン大聖堂」の意味・読み・例文・類語 エチミアジン‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【エチミアジン大聖堂】 《Mayr Tajar Surb Ejmiatsin》アルメニア北西部の都市エチミアジンにある大聖堂。301年にアルメニア正教の大主教座が置かれ、大聖堂が建築された。後世のアルメニア正教聖堂の規範とされるとともに、聖地としてアルメニア全土から崇敬を集めている。2000年に、近郊のズバルトノツの古代遺跡とともに「エチミアジンの大聖堂と教会群及びズバルトノツの古代遺跡」として世界遺産(文化遺跡)に登録された。エチミアツィン大聖堂。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例