エドウィン・S.ポーター(その他表記)Edwin Stratton Porter

20世紀西洋人名事典 の解説

エドウィン・S. ポーター
Edwin Stratton Porter


1869 - 1941
米国映画監督
ピッツバーグ生まれ。
映画技法の創始者一人で、いくつかの場面をつなぎ合わせることで一つの首尾一貫した筋が語れることを、実作で示した米国における最初人物。映写技師を経て、1900年エジソン社に入社し、撮影技師兼監督として映画創期に活躍した。「アメリカ消防夫の生活」はその記念碑的作品。又「大列車強盗」(’03年)は最初の西部劇として名高い。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む