エドワードブランリー(その他表記)Edouard Branly

20世紀西洋人名事典 「エドワードブランリー」の解説

エドワード ブランリー
Edouard Branly


1844.10.23 - 1940.3.24
フランスの物理学者
カトリック学院高等科学学校教授。
アミアン生まれ。
別名Edoward Eugène Désiré Branly。
1865年にパリ高等師範学校に入学し、1867年に物理学と数学の学士号を取得し、1872年にはソルボンヌ大学医学博士の資格を、翌年理学博士号を取得した。1876年からはパリのカトリック学院の高等科学学校の物理学教授となった。無線電信の研究に貢献し、1899年には遠方の送信機から出た電波を受信するコヒーラを発明原理を確立したがそれ以上の研究は行わなかった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む