改訂新版 世界大百科事典 「エドワード懺悔王」の意味・わかりやすい解説
エドワード[懺悔王]
Edward the Confessor
生没年:1003?-66
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
…テムズ川の北岸に位置し,西のケンジントン・チェルシー,東のシティとともに,現在のロンドンの中心を形づくっている。元来は沼沢地であったが,11世紀ここにエドワード懺悔王が〈ウェストミンスター(西の修道院)〉を建てたのが,地名の起源。これがウェストミンスター・アベーとして発展し,また同じエドワード懺悔王によって宮殿も建てられ,のちに議会がそのセント・スティーブン礼拝堂St.Stephen’s Chapelで開かれるようになった。…
…7世紀にペテロをまつった教会を起源とし,ベネディクト会に属した。11世紀中葉,エドワード懺悔王がノルマン様式の教会を建立。13世紀半ば,ヘンリー3世によりランス大聖堂にならうフランス・ゴシック様式で改築(1269献堂)がなされ,それが現在の建物の基礎となった。…
※「エドワード懺悔王」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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