えびの高原温泉(読み)えびのこうげんおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「えびの高原温泉」の意味・わかりやすい解説

えびの高原温泉
えびのこうげんおんせん

宮崎県南西部,えびの市南部霧島山主峰の一つ韓国岳の北西麓,標高約 1200mにある温泉泉質硫黄泉泉温は 90℃。えびの高原に開発された新しい温泉で,霧島観光の北の拠点となっている。付近一帯は霧島錦江湾国立公園に属し,春のミヤマキリシマは特に美しい。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android