岩石学辞典 「エピバソリス期」の解説 エピバソリス期 底盤が浸食される時期(第III期)で,浸食が十分深くまで行なわれて限界線(deadline)より下部にある中心核の小部分が露出する.金属鉱床は貫入岩体の外側の縁の中や付近にあるが,中心核部は基本的に鉱床は含まれない[Emmons : 1933].ギリシャ語のepiは英語のupon, outerに当たる. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報