エフラエム(その他表記)Ephraem Syrus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エフラエム」の意味・わかりやすい解説

エフラエム
Ephraem Syrus

[生]306頃.メソポタミア,ニシビス
[没]373.6.9. エデッサ
シリア教会の神学者,説教家,著述家,教会博士,聖人。生地およびエデッサでキリスト教会の助祭をし,多くの聖書注解,説教,賛美歌をシリア語で書いた。その多くはシリア教会の典礼に取入れられ,マニ,マルキオン,バルダイサンらに対する論駁を含む著作はコプト語,アルメニア語,ギリシア語,ラテン語に訳されてキリスト教東方帰一教会に大きな影響を与えた。

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