エルトールコレラ(その他表記)El Tor cholera

関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エルトールコレラ」の意味・わかりやすい解説

エルトールコレラ
El Tor cholera

コレラには病原菌の違う2種がある。アジアコレラとエルトールコレラで,後者は 1906年にエジプトのトール検疫所で巡礼から検出された。初めセレベス島の一地区に発生が限られていたが,次第に西方流行が広がり,アジアコレラをほとんど駆遂してしまったので,62年の WHO総会で国際検疫伝染病として扱うことが決められた。日本で発見されるコレラはほとんどがこのエルトールコレラである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む