エルンストクリーク(その他表記)Ernst Krieck

20世紀西洋人名事典 「エルンストクリーク」の解説

エルンスト クリーク
Ernst Krieck


1882.7.6 - 1947.3.19
ドイツの教育学者。
ハイデルベルク大学教授
フェーギスハイム生まれ。
マンハイムの小学校教師をしながら社会誌、文化史教育史の研究を続けた。1928年フランクフルト・アムマインの教育大学の教授、’33年フランクフルト大学教授、’34年にハイデルベルク大学教授となり、それ以降ナチス・ドイツの教育界における最高指導者として活躍した。教育科学派の代表者である。主な著書に「教育の哲学」(’22年)、「文化民族の教育組織」(’27年)等がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む