オウム事件の裁判

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オウム事件の裁判

1995年3月の地下鉄サリン事件などオウム真理教による事件では元教団幹部ら約190人が起訴され、国は6500人以上の被害者を確認。松本智津夫まつもと・ちづお死刑囚=教祖名麻原彰晃あさはら・しょうこう=は13事件で殺人罪などに問われ、2006年9月に死刑が確定した。これまで13人の死刑、5人の無期懲役が確定している。11年12月に遠藤誠一えんどう・せいいち死刑囚の判決が確定し、それまでに起訴された事件の裁判は全て終結。直後の同月31日、特別手配中の3人のうち平田信ひらた・まこと被告出頭。その後、菊地直子きくち・なおこ被告、高橋克也たかはし・かつや被告も逮捕された。

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