オカメミジンコ(その他表記)Simocephalus vetulus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オカメミジンコ」の意味・わかりやすい解説

オカメミジンコ
Simocephalus vetulus

鰓脚綱双殻目ミジンコ科。体長約 1mmで,無色。殻面に亀甲模様がある。頭部が短く,腹面に傾いているため,猫背感じを与える。吻はごく小さく,また殻の背面末端にとげがない。浅い池沼や湖の沿岸部の水草の間に多い。南北両半球に広く分布し,北はグリーンランドにまで達する。(→甲殻類鰓脚類節足動物

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む