デジタル大辞泉 「オクシモロン」の意味・読み・例文・類語 オクシモロン(oxymoron) 意味の矛盾する語句を並べて、言い回しに効果を与える修辞法。「無慈悲な親切」「ゆっくり急げ」など。撞着どうちゃく語法。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
改訂新版 世界大百科事典 「オクシモロン」の意味・わかりやすい解説 オクシモロンoxymoron 撞着語法と訳す。ギリシア語のoxys(鋭い)とmōros(愚かな)を合成したこの語のなりたちからもわかるように,両立しない言葉をわざと連結する修辞法。〈熱い雪〉〈燃える氷〉〈賢い道化〉〈残酷なやさしさ〉〈欠点のないのが欠点〉〈ゆっくり急げ〉など。西洋の作家は古くから愛用しているが,日本の子どもも〈昨日生まれた婆さんが,85歳の孫連れて……〉などと戯れている。世界への固定した視点を攪乱する語法だが,むろんマンネリズムにも堕しやすい。執筆者:高橋 康也 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by