デジタル大辞泉 「おっかあ」の意味・読み・例文・類語 おっ‐かあ 《「おかか」の音変化》1 子が母親を呼ぶときの語。江戸末期から中流以下で用いられた。2 《子の母親の意から》夫が妻を呼ぶときの語。他人の妻にもいう。3 店などの女主人を親しんで呼ぶ語。「大津屋の―にたいそう世話になったのう」〈人・梅児誉美・三〉[類語]母・母親・女親おんなおや・お母かあさん・お母さま・お袋・母じゃ人・母じゃ・阿母あぼ・慈母じぼ・ママ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例