おっきりこみ

百科事典マイペディア 「おっきりこみ」の意味・わかりやすい解説

おっきりこみ

単におきりこみとも。群馬県の主に山間地域で生産される小麦粉野菜をふんだんに用いた鍋料理。小麦粉をこねたものを伸ばして切る製法うどんと共通するが,これをゆでずにそのままだし汁に入れて煮込む点がうどんと異なる。この間,汁には麺から溶け出す成分とろみがつき,独特の食感を呈する。汁の味にも味噌仕立てとしょうゆ仕立てとがあり,地域によって差が認められる。類似郷土料理として山梨県ほうとう岩手県のひっつみがある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 群馬県

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む