オットーローイ(その他表記)Otto Loewi

20世紀西洋人名事典 「オットーローイ」の解説

オットー ローイ
Otto Loewi


1873.6.3 - 1961.12.25
ドイツ薬理学者,生化学者。
元・ニューヨーク大学医学部薬理学研究教授。
フランクフルト生まれ。
1898年マールブルク大学薬理学教授マイヤーの助手となり、薬理学を専攻。1905年ウィーン大学薬理学教授を経て、’09年グラーツ大学薬理学教授に就く。ユダヤ人のためにナチスに追われ、’40年アメリカに渡り、ニューヨーク大学教授となる。’36年「神経刺激の化学的伝達に関する発見」でノーベル生理学医学賞受賞膵臓機能検査法の考案者。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む