オッフィチーナ(その他表記)Officina

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オッフィチーナ」の意味・わかりやすい解説

オッフィチーナ
Officina

イタリア文芸雑誌。隔月刊。本来は詩の同人誌として,1955年5月から 59年まで発刊された。編集にあたったのは,F.レオネッティ,P.パゾリーニ,R.ロベールシの3名。第1期は,58年4月までで,通算 12巻を出版した。第2期は,F.フォルティーニ,A.ロマーノ,G.スカーリアが新たに編集に加わり,版元をボンピアーニ社に移した。グラムシ思想媒体に,政治と文化の間に生じた亀裂を超克することを目的とし,詩の分野ではエルメティズモを,詩の手法からばかりでなく,詩の解釈,思想性,文化的意義の視点において,乗越えようとはかった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む