オランザピン

共同通信ニュース用語解説 「オランザピン」の解説

オランザピン

抗精神病薬に含まれる成分で、統合失調症双極性障害(そううつ病)を患う人に効用があるとされる。妄想を解消し、気分が落ち着くような鎮静作用を得ることができる。服用するには医師処方箋が必要で、眠気体重増加などの副作用もある。大量に摂取した場合、死に至る可能性もある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android