オルレアン島(読み)オルレアントウ

デジタル大辞泉 「オルレアン島」の意味・読み・例文・類語

オルレアン‐とう〔‐タウ〕【オルレアン島】

Île d'Orléansカナダケベック州の都市ケベックを流れるセントローレンス川にある島。市街北東部に位置する。長さ約30キロメートル、幅最大約8キロメートルの細長い島で、本土1本の橋で結ばれる。17世紀に開拓がはじまり、フランス植民地時代の古い建物が残る。リンゴイチゴなどの果物メープルシロップ産地として有名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典 「オルレアン島」の解説

オルレアンとう【オルレアン島】

カナダのケベック州ケベックシティにある島。ケベックシティ郊外のセントローレンス川に浮かぶ、全長34km、最大幅8.8kmののどかな島である。この島に渡る橋は、現在でも1本しかなく、島の人たちは農業を営んでいる。メープルの林や果樹園などが多く、赤や青の色鮮やかな家並みが、フランスの田舎町を彷彿とさせる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む