オンダ(その他表記)honda

改訂新版 世界大百科事典 「オンダ」の意味・わかりやすい解説

オンダ
honda

ペルーケチュア族などが用いる投石用のひも。長さ1~2mの毛織のひもで,一端に輪を作って指にかける。ひもの中央部は幅が広くなっていて,そこにこぶし大ないし卵大の石をはさみ,指にかけた端と他の一端を握って振りまわし,遠心力を利用して石を投げる。インカ帝国時代は,重要な武器でもあったが,元来は狩猟具で,狩猟具としての歴史はインカ以前にさかのぼる。
執筆者:


出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 大貫

ドンド焼き,サイト焼き,ホッケンギョウなどともいう。正月に行われる火祭の行事で,道祖神の祭りとしている土地が多い。一般に小正月を中心に 14日夜ないし 15日朝に行われている。日本では正月は盆と同様魂...

左義長の用語解説を読む