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かぎつき広告 かぎつきこうこくkeyed advertising

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

かぎつき広告
かぎつきこうこく
keyed advertising

広告の反応を測定するため、出稿主に返送される物の、ある部分に、かぎ(符号)をつけた広告をいう。たとえば、各種新聞広告にクーポンや資料請求券を刷り込み、媒体別に異なった符号をつけておいたり、キャッチ・フレーズやモニターを募集する際、応募先の番地や係の名を違えておくと、その返送・応募内容を分析することにより、使用した広告媒体のそれぞれについて伝達効果が測定できる。このように、かぎつき広告は、おもに新聞や雑誌などの媒体価値測定に利用されるが、このほかに、異なった広告コピーをつくって出稿し、このかぎの手法を用いれば、コピー測定(どちらの広告が効果的であったか)も可能である。一般にかぎは、広告全体の効果を損なわないように、配慮してつける必要がある。なお、この技法は、テレビ広告やインターネット広告などの出現した現在では、ほとんど使われていない。[豊田 彰]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

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