カスビのブガンダ王国歴代国王の墓(読み)カスビのブガンダおうこくれきだいこくおうのはか

世界遺産詳解 の解説

カスビのブガンダおうこくれきだいこくおうのはか【カスビのブガンダ王国歴代国王の墓】

2001年に登録された世界遺産文化遺産)で、ウガンダの首都カンパラ近郊のカスビの丘にある。敷地は約300km2。13~20世紀に栄えたブガンダ王国の19世紀以降の4人の国王が葬られている。木やヨシ泥壁などで造られた円錐形の墓は、貴重な歴史的・文化的象徴であり、この点が評価されて、世界遺産に登録された。◇英名はTombs of Buganda Kings at Kasubi

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む