デジタル大辞泉 「カタカタ鍾乳洞」の意味・読み・例文・類語 カタカタ‐しょうにゅうどう【カタカタ鍾乳洞】 《Cutta Cutta Caves》オーストラリア、ノーザンテリトリー北部の町キャサリンの南約30キロメートルにある鍾乳洞。約5億年前の石灰岩層に形成。同国最大規模の洞窟どうくつとして知られ、国立公園に指定されている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「カタカタ鍾乳洞」の解説 カタカタしょうにゅうどう【カタカタ鍾乳洞】 オーストラリア最北端の観光地キャサリンから27kmに位置する、地下15m、全長約700mの鍾乳洞。外側はカルスト地形(侵食された石灰岩層)で、今から5億年ほど前から形成されてきた。絶滅の危機にあるコウモリや蛇、カエルなどが生息している。アボリジニの壁画も見ることができる。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報