カタボリズム(その他表記)catabolism

翻訳|catabolism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カタボリズム」の意味・わかりやすい解説

カタボリズム
catabolism

異化または異化作用 (異化代謝) ともいう。生体内で起る代謝のうち,化学エネルギーに富む化合物分解により,エネルギーを遊離させその自由エネルギーを利用する反応系列をいい,これに伴って一般に,複雑な化合物が簡単な物質に分解される。グルコース解糖で乳酸に,あるいは呼吸で水と二酸化炭素 (炭酸ガス) に分解される場合などが典型的な例である。したがって,カタボリズムの生物学的目的は,反応生成物自体にあるのではなく,得られるエネルギーにある。エネルギーは主としてアデノシン三リン酸の形で,化学エネルギーとして確保される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む