カッターナイフ

デジタル大辞泉 「カッターナイフ」の意味・読み・例文・類語

カッター‐ナイフ

《〈和〉cutter+knife》紙や布、紐やテープコードなどを切断するのに用いる工作用の刃物。木の枝など、丈夫なものを切断するのには向かない。切れ味が悪くなると先の刃を折って新しい刃先を作り出して用いる。カッター
[類語]ナイフカスタムナイフアーミーナイフシースナイフジャックナイフサバイバルナイフバタフライナイフフォールディングナイフブッシュナイフペーパーナイフペンナイフポケットナイフ飛び出しナイフスキナー切り出し彫刻刀肥後守ひごのかみ小刀剃刀安全剃刀電気剃刀シェーバー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のカッターナイフの言及

【ナイフ】より

…(7)カッティングナイフ 主として先端の部分を利用して紙などを切りぬいたりするナイフの総称。帯状の刃を順次折りとって部分的に使い捨てていく方式のナイフは日本で1959年に考案され,カッターナイフと通称されている。
[食卓用ナイフ]
 食卓の料理を切り分けるための大型ナイフは古代ローマ時代にも使われ,現在も飾りのついたカービングナイフを用いて客の前で七面鳥を切ったりするが,かつてはめいめいが指先でつまんで食べていた。…

※「カッターナイフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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