普及版 字通 「カツ・やまどり」の読み・字形・画数・意味
20画
[字訓] やまどり
[説文解字]
[字形] 形声
声符は曷(かつ)。〔説文〕四上に「雉に似たり。上黨に出づ」とあり、雉に似て大、青色にして毛角あり、勇健にして死闘するという。古くから冠飾に用いられ、漢代には武官の冠飾であった。
[訓義]
1. やまどり、雉の類。
2. とりの名、雀・鶴など。
[古辞書の訓]
〔字鏡〕 ホトリ 〔字鏡集〕 ホホトリ
[熟語]
冠▶・▶・▶・尾▶
[下接語]
翹・・戴・雕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報