コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

冠飾 かんしょく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

冠飾
かんしょく

冠の飾り金具をいう。冠は,その起源は実用的なものであったにしても,次第にそれをまとう者の権威をより荘厳なものにみせるため,複雑な立飾りをつけ,宝石をちりばめてこれを飾るようになった。朝鮮三国時代高句麗百済には類似した唐草系の冠飾がみられ,新羅には出字形の独特な冠飾がある。日本の古墳時代には朝鮮系の冠飾もみられるが,三昧塚古墳のようにやや異なったものも存在している。埴輪にみられる三角巾形の冠を日本固有のものとする意見もある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

冠飾の関連キーワード武寧(ムリョン/ぶねい)王陵つぐないの日十二支文テレック朝鮮美術

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android