冠飾(読み)かんしょく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「冠飾」の意味・わかりやすい解説

冠飾
かんしょく

冠の飾り金具をいう。冠は,その起源は実用的なものであったにしても,次第にそれをまとう者の権威をより荘厳なものにみせるため,複雑な立飾りをつけ,宝石をちりばめてこれを飾るようになった。朝鮮の三国時代,高句麗と百済には類似した唐草系の冠飾がみられ,新羅には出字形の独特な冠飾がある。日本の古墳時代には朝鮮系の冠飾もみられるが,三昧塚古墳のようにやや異なったものも存在している。埴輪にみられる三角巾形の冠を日本固有のものとする意見もある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 項目

普及版 字通 「冠飾」の読み・字形・画数・意味

【冠飾】かんしよく

冠の飾り。

字通「冠」の項目を見る。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む