かてん草(読み)かてんそう

精選版 日本国語大辞典 「かてん草」の意味・読み・例文・類語

かてん‐そう‥サウ【かてん草】

  1. 〘 名詞 〙 イラクサ科の多年草。本州、四国、九州などの山麓の樹陰に生える。茎は暗紫色を帯び、高さ約一〇~三〇センチメートルで叢生(そうせい)する。葉はほぼ三角形で縁は鈍い鋸歯(きょし)状、長柄をもち、基部に二個の卵形の小托葉がある。四月ごろに、上部の葉腋(ようえき)に緑色の雌花をつけ、白色の雄花を葉上に高く抜き出す。ひしばかきどおし。さんきらい。しばかきどおし。〔和漢三才図会(1712)〕

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