かなかんぶつ

デジタル大辞泉プラス 「かなかんぶつ」の解説

かなかんぶつ

山梨県郷土玩具。木型に和紙を貼り重ね、面型をとった上に兜をかぶった武者の顔を描いた武者人形一種。かつては男子が誕生すると、その健やかな成長を願って贈られたもので、明治の頃までは4月の末になる縁側などに飾られていた。その後、鯉のぼりなどの節供飾りが主流となり姿を消したが、一部の職人が復刻人形の制作などを行っている。名称は「金兜(かねかぶと)」が訛ったものとも「紙冠物(かみかんぶつ)」が訛ったものともされる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む