カナネア鉱床(読み)カナネアこうしょう

最新 地学事典 「カナネア鉱床」の解説

カナネアこうしょう
カナネア鉱床

Cananea deposit

メキシコ中央北部,ソノラ州にある斑岩銅鉱床古生代の石灰岩層を含む堆積岩類に白亜~古第三紀の火山活動と花崗岩活動。花崗岩類はNW-SE方向に花崗閃緑岩・閃長岩・花崗岩・石英斑岩など。石英斑岩(59Ma)に密接に伴う多数の角礫パイプ鉱体で著名。パイプは断面卵形上方へ開く。鉱石はリング状に産し,黄銅鉱斑銅鉱・輝水鉛鉱・周辺で黄鉄鉱,若干の閃亜鉛鉱・方鉛鉱も伴う。変質はセリサイト化,次いで粘土化・珪化。金属量Cu1,500万t, Mo13.5万t, Zn36万t。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 石原

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む