出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…本州中部以南の西部太平洋,インド洋に広く分布している。南日本ではふつうに見られ,神奈川県三崎でキンメ,和歌山県でキントキ,高知県でキントウジまたはカネヒラ,福岡県でウマヌスット,鹿児島県でセマツダイと呼ばれる。全長30cmに達する。…
…スズキ目キントキダイ科の海産魚(イラスト)。房総半島,江の島でカゲキヨ,高知県でカネヒラ,和歌山県田辺でキントキまたはマンネンダイ,鹿児島県でヒレダイと呼ぶ。南日本からフィリピン,東インド諸島,アフリカ東岸に広く分布している。…
…イタセンパラの生態の特徴は産卵期が秋季で,貝の中に産着された卵はその鰓葉内で孵化(ふか),発育しつつ越冬し,翌春5月ころに仔魚(しぎよ)が水中へ泳ぎ出すことである。秋季に産卵するタナゴ類はこのほかカネヒラA.rhombeaとゼニタナゴPseudoperilampus typusの2種がある。このうちのゼニタナゴも減少の著しい魚の1種と考えられる。…
※「かねひら」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
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