カラブシャ神殿(読み)カラブシャシンデン

デジタル大辞泉 「カラブシャ神殿」の意味・読み・例文・類語

カラブシャ‐しんでん【カラブシャ神殿】

Temple of Kalabshaエジプト南部、ナセル湖西岸にある神殿。古代エジプト新王国第18王朝の時代に建設され、プトレマイオス朝古代ローマ帝国時代にかけて再建された。ヌビア豊穣の神マンドゥリス(エジプトのホルス神に相当)を祭る。もとは50キロメートルほど南に位置したが、アスワンハイダム建設に伴う水没を避けるため、現在の場所に移築された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む