カリ塩鉱床(読み)カリえんこうしょう

最新 地学事典 「カリ塩鉱床」の解説

カリえんこうしょう
カリ塩鉱床

potash salt deposit

カリ塩は岩塩や硬石膏に伴い蒸発残留鉱床として産出。主なものは古生代,新生代と現世の塩湖蒸発残留層。カリ塩層は普通2~3mの層厚で品位K2O 15~20%。鉱石鉱物はカリ岩塩で岩塩と共生する。カナダ(デボン紀),米国,英国,ドイツ,ポーランド,ウラル(ペルム紀),スペイン,モロッコ,フランス,イタリア,ポーランド,旧ソ連カスピ海地区(中新世~鮮新世)に分布。現世の例はチリ北部のアタカマ塩湖。世界のカリウム年産量はK2O換算で4,600万t(2021年)。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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