カロコルタス(読み)かろこるたす

日本大百科全書(ニッポニカ) 「カロコルタス」の意味・わかりやすい解説

カロコルタス
かろこるたす
[学] Calochortus

ユリ科(APG分類:ユリ科)の球根草。アメリカのカリフォルニアからコロラド東部に約50種の原種がある。高さ30~70センチメートルくらい、花型から球状のグロープ系、上向き星状のスター系、蝶(ちょう)状のマリポサ系に大別される。日本ではマリポサ系が育てやすい。栽培しやすい品種はナッタリイ、ケネディ、フレックスウォサなど。花壇鉢植え、切り花用とする。関東地方以南では蝶状花のベナスタス(アメリカ、カナダの暖地種)が半耐寒性で、これ以外は暖地では露地でも育つ。明るく、通気のよい所に植え、排水をよくする。酸性土は避け、中性の砂質ぎみの土に植える。鉢植えは、11月中旬ごろ5号鉢に5~7球植えにして育てる。

[川畑寅三郎 2018年12月13日]

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