カン・うわめ・ながしめ

普及版 字通 「カン・うわめ・ながしめ」の読み・字形・画数・意味


17画

[字音] カン
[字訓] うわめ・ながしめ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(間)(かん)。〔説文四上に「戴目なり」とあり、うわめづかいに見ることをいう。〔方言、二〕に「眄(べん)なり。~揚江淮の、或いはと曰ふ」とあり、また、ながしめをいう。

[訓義]
1. うわめ。
2. ながしめ。
3. しろめ。
4. 片目の馬。
5. 小児ひきつけ
6. 瞰と通じ、みる。

[古辞書の訓]
名義抄 オヒカヒ 〔字鏡集 ミル・オヒカヒ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む