普及版 字通 「カン・うわめ・ながしめ」の読み・字形・画数・意味
17画
[字訓] うわめ・ながしめ
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(間)(かん)。〔説文〕四上に「戴目なり」とあり、うわめづかいに見ることをいう。〔方言、二〕に「眄(べん)なり。~揚江淮の、或いはと曰ふ」とあり、また、ながしめをいう。
[訓義]
1. うわめ。
2. ながしめ。
3. しろめ。
4. 片目の馬。
5. 小児のひきつけ。
6. 瞰と通じ、みる。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 オヒカヒ 〔字鏡集〕 ミル・オヒカヒ
[熟語]
然▶・▶
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報