普及版 字通 「カン・たま」の読み・字形・画数・意味
7画
(異体字)
11画
[字訓] たま
[説文解字]
[字形] 形声
声符は干(かん)。〔説文〕一上に「琅なり」とし、また〔書、禹貢〕の文を引いて「州、(厥(そ)の貢は)球琳・琅なり」という。重文として古文を加える。〔爾雅、釈地〕に「西北の美なる、崑崙の琳琅り」とみえる。
[訓義]
1. たま、美しいたま、琅。
[古辞書の訓]
〔字鏡集〕 タマ
[下接語]
珠・琅
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報