すべて 

カン・タン・もとめる

普及版 字通 「カン・タン・もとめる」の読み・字形・画数・意味


12画

[字音] カンタン
[字訓] もとめる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(かん)。〔説文八下に「得んと欲するなり」とあり、「讀みて貪(たん)の(ごと)くす」とするが、陷(かん)声でよむことが多い。〔玉〕に「貪と曰ふ」とあり、字を貪声によむ。〔広雅、釈水〕に「は坑なり」とは坑陥の意とするものである。

[訓義]
1. もとめる、むさぼる。
2. 歉(かんけん)と通じ、うれえる、あきたらぬ。
3. 坎と通じ、あな。
4. (かんかん)はものの音。

[古辞書の訓]
名義抄 モノホシウス 〔字鏡集 モノホシウス・ムサボル

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

すべて 

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む