事典 日本の地域遺産 「かんな流し設備」の解説
かんな流し設備(羽内谷かんな流し本場)
「推薦産業遺産」指定の地域遺産〔12号〕。
山砂鉄を含む母岩を流水で洗場に送り、比重選鉱の原理を利用して5段階の沈殿池を通過させ砂鉄の純度を高め採集する設備。明治末頃建造され、1970年代に休止した。伝統的砂鉄採取法として、日本で唯一残存したとされる
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...