普及版 字通 「かんらく」の読み・字形・画数・意味 【楽】かん(くわん)らく 歓楽する。〔新書、属遠〕古は天子の地、方千里、之れに中してと爲す。~將する、其の勞にしまず、(えうし)する、其の費を傷(やぶ)らず。故に方の人、其の居に安んじ、士民皆其の土を樂するり。此れ天下の能く長久する以(ゆゑん)なり。字通「」の項目を見る。 【楽】かん(くわん)らく よろこび楽しむ。漢・武〔詩四首、四〕山、中州をて 相ひ去ること悠(はる)かにして且つ長し 嘉會兩びはひし 樂殊に未だ央(つ)きず字通「」の項目を見る。 【楽】かんらく 酒を飲み楽しむ。十分に楽しむ。〔晋書、儒林、徐伝〕(孝武)、宴集樂の後、好んで手詔詩を爲(つく)りて、以て侍臣に賜ふ。字通「」の項目を見る。 【狢】かんらく あなぐま。字通「」の項目を見る。 【楽】かんらく 楽しむ。字通「」の項目を見る。 【楽】かんらく 快楽。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報