カールグロース(その他表記)Karl Groos

20世紀西洋人名事典 「カールグロース」の解説

カール グロース
Karl Groos


1861.12.10 - 1946.4.3
ドイツの心理的美学者,哲学者。
ハイデンベルク大学で学び、1898年バーゼル大学、1901年ギーゼン大学、’11年から18年間チュービンゲン大学の各教授を歴任。現実感情説を取り入れ、心理学的生物進化論の立場に立ち、美の発生論的研究を行い、美的享受起源遊戯性に求め、享受体験の中心を「内的模倣」の概念でまとめた。「美学入門」(1892年)、「人間の遊戯」(1899年)、「遊戯」(1922年)等の著書を残す。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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