20世紀西洋人名事典 「カールラールソン」の解説
カール ラールソン
Carl Larsson
1853 - 1919
スウェーデンの画家。
ストックホルム生まれ。
最初は詩や歌の挿絵画家として出発する。大作としてストックホルムにあるナショナル・ミュージアムのホールを飾るフレスコ画や王立劇場の壁画などがある。その他の作品は「家庭」(1899年)、知人の子どもたちの肖像画とエッセイをまとめた「よその子どもたち」(1913年)など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報