ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ガス化反応」の意味・わかりやすい解説 ガス化反応ガスかはんのうgasification 熱エネルギーにより分子量の大きな炭化水素を含む石炭,原油,重油,ナフサなどを水蒸気,酸素,二酸化炭素などのガス化剤によって分子量の小さい炭化水素 (メタン,エチレン,エタン) ,および一酸化炭素,水素などに変換する反応をいう。そのガス化機構により,熱分解法,接触分解法,部分酸化法,水素化分解法,の4つに分類することができる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by