デジタル大辞泉
「ガダーミス」の意味・読み・例文・類語
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ガダーミス
Ghadāmis
リビア北西部,トリポリタニア地方西部,チュニジアとアルジェリアとリビアが国境を接する地点の,ガダーミス渓谷の涸れ川 (ワディ) の低地に位置する町。別綴 Ghudāmis。ローマ時代のキダムスで,その遺跡が残っている。古代サハラ隊商路の分岐点で,戦略上重要であった。ビザンチン時代にはキリスト教が栄え,19世紀にはアラブ人の奴隷交易の中心地となった。現在は砂漠内の交通の要地。水は二つの井戸とファラスの泉によって供給される。他のオアシスと異なり,町壁内部にある農園から,ナツメヤシ,果物,野菜,穀物が収穫される。かつて隊商都市として繁栄した旧市街にはイスラム風の住居が保存され,1986年世界遺産の文化遺産に登録。航空の便もあり,観光地でもある。人口3万 (1981推計) 。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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