がんの早期治療と生存率

共同通信ニュース用語解説 「がんの早期治療と生存率」の解説

がんの早期治療と生存率

医療進歩により、がん早期発見早期治療開始によって、治癒可能なケースが増えてきている。特に乳がん胃がん、子宮けいがん、大腸がんは検診を受けることで早期発見につなげることが可能で、さらに早期治療で死亡率が低下することが過去のデータで示されている。治療を始めた人の中で5年後に生存している人の割合は、進行度を示すステージ1の早期乳がんでは97%、胃がんでは87%。一方、ステージ4の乳がんでは34%、胃がんは7%で、治療の開始時期と生存率が大きく関係していることが分かる。

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