きえん

普及版 字通 「きえん」の読み・字形・画数・意味

【綺】きえん

美しくあでやか。〔旧唐書、房玄齢伝〕重ねて晉書す。~官は多く是れ詠の士、~論する、競ひて綺を爲し、篤實を求めず。是れに由りて頗(すこ)ぶる學(そし)ると爲る。

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【几】きえん

ひじかけと敷物。〔子、礼論〕禮なるなり。牀(しやうし)(牀の上面を竹で編む)几は、體を以なり。

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【気】きえん

意気の盛んなこと。唐・顔真〔李公神道碑〕中自ら牧(やしな)ひ、下に接するに(いよいよ)恭(うやうや)しくし、~身を正して氣の忌無し。

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焉】きえん

然。

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【机】きえん

座席

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【喜】きえん

喜宴

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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