
〕に「或いは之れに几を授く」という。また祭礼や儀礼のときには、薦献のため几
を設けた。のち文書を几上で扱うので几案といい、棚に用いるようになって几閣という。
岐(おしまつき)〔名義抄〕几 オシマツキ 〔
立〕几 オシカカリ
(きよ)・処の三字をこの部に属する。凭は依几。坐几にもたれること。
は腰かける形。処は金文に處に作り、虎形のものが几に依る形で、神霊の依る所をいう。〔玉
〕になお
の異文を加えるが、譌形である。
(飢)・机・
など五字を収める。机は楡に似た木の名。もと几とは別の字であった。
▶・几閣▶・几几▶・几硯▶・几上▶・几杖▶・几席▶・几
▶・几頭▶・几榻▶・几
▶
几・曲几・玉几・書几・牀几・仍几・浄几・席几・俎几・素几・竹几・
几・凭几・舗几出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「案」のページをご覧ください。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…読書や物書きなどに使う文机(ふづくえ),仏前に置き香炉など載せる前机,経を読むときに使う経机,飲食物を載せて食事するのに使う食卓など各種ある。漢字ではもと几(き)と書き,これは脚付きの四角い台を描いた象形文字から発しているが,日本語の〈つくえ〉は〈坏居(つきう)え〉の意味で,元来は坏(食物を入れた器)を載せる食卓を意味している。後に文机や経机が出てくると,しだいに〈つくえ〉といえばこれらを指すようになったが,現在でも東大寺の修二会のときに僧たちが食事をするのには几形の食卓を用いており,二月堂机とよばれている。…
※「几」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...