ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キクラデス文明」の意味・わかりやすい解説
キクラデス文明
キクラデスぶんめい
Cycladic civilization
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[歴史]
ギリシア,小アジア,クレタをつなぐ海のかけ橋として,航海上の要地を占め,新石器時代からすでに小アジア系の人々が住み着いた。彼らは前3000‐前2000年の初期青銅器時代に,独特の文化,いわゆる〈キクラデス文明〉を発展させたが,前12世紀ころからギリシア人の侵入と移住が始まり,諸島の大部分はイオニア人,南部のミロス,ティラなどはドリス人の島となる。アルカイク時代にはナクソスが最も有力なポリスであった。…
※「キクラデス文明」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...